人間学を学ぶ『致知』2020年3月号を読んで
人間学
今月号のテーマは『意思あるところ道はひらく』
「相田みつをがひらいた世界」について
何度か致知に出ている相田みつをさんの言葉。
いつ読んでみてもふと忘れていたことに ハット気付かされ、
我に返る思いを何度もしている。
自分の弱さや素直な気持ちをその独特の書体で表現し、
その文字には『いのち』が込められたと読む人は受け取る。
本文で出てきた
般若心経にある『色即是空/ 空即是色 』どういう意味なのか。
あらゆるものは変化し滅する。 暗くマイナスのイメージの色即是空。
そしてすべてのものが「変化する」という理のなかにあるのだからこそ、
あらゆるものが生まれることができるという プラス思考の空即是色
私たちも物事をもっと両面から多面的に見なければならない。
一方しか見えないようではダメ。
人も会社も色即是空になってしまう。
『色即是空/ 空即是色 』には、それだけでは片づけられない
私ごときが論じれないもっともっと奥深い真理があるのだろう。
仕事をしていても、その人の立場の違いでなかなか解決できないことがある。
そんな時に、 『色即是空/ 空即是色 』 と心のなかで呟いてみたいと思う。
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